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知っておくべき不動産用語一覧

不動産取引の際には、一般生活ではあまり使わない特有の用語が出てきます。

そこで本記事では、不動産取引で比較的よく使われる用語をチョイスし、ピックアップして紹介していきます。

戸建てやマンション、土地の購入といった不動産取引をしてみたいと考えている方は、ぜひ目を通してください。 

土地やその取引に関する用語

用語集

青田売り

建物や宅地が完成していない状態で売買することを言います。「未完成販売」と言えばわかりやすいでしょう。

完成前に契約を締結し、完成後に引き渡しを行う形式が一般的です。

完成前に受けた説明と完成した物件の仕様が違うといったトラブルが発生しやすいので、これを回避するために様々な規制があります。

規制があるとは言え、契約内容は自分自身でしっかりと確認することが大切です。

建売

土地と建物をセットで販売する新築分譲住宅、またはそういった住宅販売形式のことです。

建物を建ててから販売する「完成売り」と、更地または基礎部分ができた状態で契約後に建築を始める「青田売り」という2つの形式があります。

建ぺい率

敷地面積に対する建築面積の割合のことです。

例えば200平方米の敷地に建築面積100平方米の住宅を建てた場合、建ぺい率は50%となります。

建築面積が基準になるので、建物が平屋でも2階建てでも建ぺい率は変わりません。

災害の際の避難路の確保、日照や通風の事情などのため、建ぺい率の上限は防火地域や用途地域ごとに定められています。

建物を作る時に注意するほか、増築の際にも気をつけなければなりません。

建売住宅は既に建ぺい率を守った状態で売りに出されているので、建ぺい率について心配する必要はありません。

容積率

建物の床面積の合計面積に対する敷地面積の割合です。

例えば敷地面積100平方米の土地に、1階の床面積が60平方米、2階の床面積が50平方米の建物を建築した場合の容積率は、110%となります。

容積率も建ぺい率と同様に都市計画で用途地域ごとに上限が定められています。

住宅などを建てるときには、容積率にも注意してくださいね。

重要事項説明

不動産取引を行う時に宅建士が消費者に対して行う説明です。法律で義務付けられています。

不動産や契約について重要な部分が口頭で説明されます。

「重要事項説明書」という書面も渡されるので、説明とあわせてよく確認しましょう。

用途地域

都市計画法に基づいて、建築できる建物が制限された地域のことです

低層住宅しか建てられない地域、中高層住宅を建てていい区域、大規模な商業施設または工場を建てていい区域など、12種類に分類されています。

物件を入手する場合は、この用途地域の確認を怠らないようにしましょう。

袋地(ふくろち)

どの面においても道路に面していない土地を袋地と呼びます。

袋地の所有者は道路に出るために他人の土地を通行する権利を持ちます。

袋地は価格が安い場合が多いので飛びつく人もいるのですが、建築基準法では袋地に家屋を建てられないと定められています。

また、川や海、崖などがあって道路に出られない土地は「準袋地」と言います。

囲繞地(いにょうち)

袋地を囲んでいる土地のことです。

袋地の持ち主が持つ通行権との兼ね合いでトラブルが発生することがあるので、囲繞地を所有する場合は充分に注意してください。

また、所有する土地が囲繞地でないかどうかもよく確認しましょう。

住宅ローンや融資に関する用語

住宅ローン

マイホームの購入、新築、増築などについて金融機関に行ってもらう融資のことです。

大抵の人が住宅ローンを利用して住宅を購入します。

融資の際には審査があり、取得する不動産を担保として設定されます。

ローンの返済ができなくなると担保となった不動産を失うので、しっかりとした返済計画を立てることが重要です。

フラット35

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して行われる住宅ローンです。最長35年の長期固定金利住宅ローンなので、フラット35という名称がつけられました。

金利の変動がないので返済計画を立てやすいのが特徴です。

また、保証料や繰り上げ返済手数料が不要なこともあり、数ある住宅ローンの中でも利用率は高いと言われています。

割り増し融資

住宅金融公庫から融資を受ける場合、住宅を取得するためにしてもらう融資を基本融資と言います。

この基本融資に上乗せしてもらう融資を割り増し融資と言います。

割り増し融資をしてもらうには、省エネ住宅にする、バリアフリー化を図るなど一定の条件があります。

フルローン

物件取得費の全てをローンで賄うことです。

自己資金ゼロでも住宅を手に入れられますが、審査が厳しいうえに最終的な返済額が大きくなってしまいます。

団体信用生命保険

住宅ローンを組む時に加入を強制される生命保険です。「団信」と略されます。

団信に加入すると、ローンの返済途中で債務者が死亡又は高度障害になったときに、融資を行った金融機関に保険金が支払われます。

保険金の額は住宅ローンの残債務と同額なので、実質的に住宅ローンは完済されることになります。

これにより、債務者の家族は住宅を失わずに住み続けることが可能です。

フラット35や公庫融資では任意加入となりますが、多くの人が加入を選択するようです。

書類

まとめ

不動産用語を知っておくと取引がスムーズになるだけでなく、契約において注意すべき点もわかるようになります。

ここにはない不動産用語もたくさんあるので、もっと知りたい方は検索サイトなどを利用して調べてみてくださいね。